これまでの記事では、
事業承継の検討にあたって最低限押さえておきたい基礎的な知識として、
についてお伝えしてきました。
ここまで読んでいただいた方の多くは、次の疑問を持っているはずです。
「それで、結局何から始めればいいの?」
先に結論から言えば、事業承継計画の作成
これこそが最初の一歩です。
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0.なぜ事業承継は「なかなか進まない」のか?
当社に寄せられる相談の多くは、
「後継者も事実上決まっているのに何年も具体的な行動をしていない会社」です。
その原因は、ほぼ共通しています。
それは「事業承継の計画書がない」からです。
・株をいつ渡すのか?
・経営権をいつ移すのか?
・誰がどの役割を担うのか?
これが整理されていないと、どの施策も進められません。
では、なぜ計画がないのか?
理由はシンプルで、
計画を自力で作り上げるのは容易ではないからです。
1.事業承継計画とは何か
事業承継計画とは、単なる「スケジュール表」ではありません。
・株式の移転時期とその方法
・経営権の引き継ぎ
・役員体制の変更
・事業承継税制の活用の有無
・経営者の家族間での調整
・金融機関・取引先への対応
これらを一本の線でつなぐ「設計図」です。
2.「計画」の作成は、税制活用のためならず!
多くの方が、「事業承継計画」の作成を
納税猶予制度の特例を受けるための「事務手続」だと誤解しています。
確かに、それも重要な事実ではあります。
しかし、事業承継計画の「実務上の価値」はもっと大きいのです。・・・続きはブログで!


