前回の記事では、中小企業では自社株の価格が
経営者の想像以上に高く評価されがちな理由について解説しました。
この記事を読んで、
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「もしかすると、うちの株価が高いかもしれない」
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「事業承継のときに問題にならないだろうか」
と感じてもらえたなら、それは とても健全な気づき です。
ただ、最大の問題は、「自社株の評価が高いこと」ではなく、
それに対して「何も準備しないまま放置してしまう」ことです。
今回は、自社株の評価が高い可能性に気づいたら、最初に取り組むべきことをご紹介します。
まずは「現状の評価」を正確に把握する
最初にやるべきは、「現状確認」です。
多くの経営者には、
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現状で会社の利益はそれほど出ていない
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現金を潤沢に保有していない
などの理由から、「自社株の評価も高くないだろう」という思い込みがあります。
しかし、実際の評価は、前回の記事でも紹介した通り
・会社の業種や規模(従業員数、売上高、総資産額)
・不動産・証券などの含み益の有無
・現在の株主構成および同族株主の有無
といった 複数の要素 で変わります。
大切なのは、経営者の「感覚」ではなく、現状の経営実態を反映した「数値」で把握する
これがすべてのスタートです。
「株価が高い理由」を分解して考える
株価が分かったら、次にやるべきことは
その株価が高い原因を分析して整理することです。・・・続きはブログで!


